クイーン・アン様式・1715–1735
暖炉の前の小さな茶卓を椅子と肘掛け椅子で囲むお茶。卓の上の茶器と燭台、窓のあいだの姿見、壁ぎわの書き物机と飾り棚
元にした図・実物: クイーン・アンの椅子(Met 1725・1650)、docs/02 §3 queen-anne(1700〜1750 の英国。茶の道具が入ってくる)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1735
暖炉の両脇に向かい合わせた肘掛け椅子で語らう 2 人と、立って話す客。ピアの鏡の下のコンソール、壁ぎわのコモードと鏡
元にした図・実物: Cressent のコモード 1745–49(Met 206971。形の名残)、Oppenord・Pineau の室内の版画(docs/02 §3)
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1775
暖炉の前の三本脚の傾け卓で茶を淹れる客間。壁ぎわのブレイクフロントの本棚とソファ、窓のあいだの姿見、ロングケースの時計
元にした図・実物: Chippendale『Director』1754・1762 [P1]、傾け卓(Met 8282・8285)、ロングケース 1775(Met 203679)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1760–1780
暖炉に近い部屋の右寄りに茶卓を出し、ルイ 15 世様式の肘掛け椅子 4 脚で囲んだお茶会。カナペは壁ぎわ、奥のピアの鏡の下にコンソールの対
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1785
窓の脇のボヌール・デュ・ジュールで手紙を書く婦人。鏡の下に寝椅子とゲリドン、暖炉の両脇に壁灯
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1789
アルコーヴのア・ラ・デュシェスの寝台、窓のあいだの鏡台で身支度をする婦人と侍女。暖炉の前に肘掛け椅子、隅にコモードと鏡
アトリエで開くクイーン・アン様式・1705–1735
床から回り縁までの羽目板、太い桟の上げ下げ窓と鎧戸、凸の繰形の暖炉と上の額、6 枚の鏡板の扉、板の床
元にした図・実物: docs/02 §3 queen-anne(1700〜1750 の英国の羽目板の部屋)、The Met のアメリカン・ウィングの実物(推定)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1730
頭が欠円の床までの窓と鏡、浅い弧の大理石の暖炉と上の鏡、貝殻を頂く背の高いボワズリー、コーブの天井と寄木の床
元にした図・実物: Oppenord・Pineau の室内の版画(1720〜40 年代。docs/02 §3)、ヴァランジュヴィル館の大サロン(Met 202996。寸法の目安)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1730–1770
床までの窓 3 つと窓のあいだの鏡、暖炉と上の大きな鏡、両開きの扉。白と金のボワズリーとコーブの天井、ヴェルサイユ寄木の床
元にした図・実物: テッセ館の大サロン(Met 199118)、ヴァランジュヴィル館の大サロン(Met 202996)
アトリエで開くチッペンデール様式・1750–1775
上げ下げ窓 3 つと鎧戸、耳の付いた枠の大理石の暖炉と破風の上の額、破風の扉、腰の羽目板と張り布、絨毯
元にした図・実物: Chippendale『Director』1762 [P1] の暖炉の図、Thomas Johnson の暖炉の版画(Met 362300)、カートリントン・パークの食堂(Met 196917。寸法の目安)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1765–1790
上げ下げ窓 3 つと窓のあいだの鏡、付け柱と中央の板の暖炉、両脇のコリント式の付け柱、対の 6 枚の鏡板の扉。淡い色の漆喰の壁、円と扇の浅い浮彫のコーブの天井、板張りに絨毯
元にした図・実物: クルーム・コートのタペストリーの間(Met 209329・202126)、Richardson『A Book of Ceilings』1776 図版 XXXV、Adam『The Works in Architecture』1773–79(オスターリー・パーク、サイオン・ハウス)(推定)
ルイ 16 世様式・1770–1790
床までの窓 3 つと窓のあいだの鏡、直線の大理石の暖炉と上の鏡、向かいの両開きの扉。縦長の矩形の白と金のボワズリー、浅い浮彫の平天井、ヴェルサイユ寄木の床
元にした図・実物: カブリ館の部屋(Met 205485)、テッセ館の大サロン(Met 199118)、ボルドーの館の部屋(Met 199390)、暖炉(Met 205486)
チッペンデール様式・1750–1780
格子の上げ下げ窓 3 つ、パラディオ風の暖炉と両脇の本棚、壁を埋める作り付けの本棚と扉。腰で分けた全面の羽目板、重い回り縁、平天井、板張りに絨毯
元にした図・実物: Chippendale『The Gentleman and Cabinet-Maker's Director』1754・1762、書斎の壁の図案(Cooper Hewitt 1911-28-147)、チェスターフィールド・ハウスのマントルピース(Met 201929)、カートリントン・パークの食堂(Met 196917)(推定)
ルイ 15 世様式(ロカイユ)・1730–1775
床までの窓 2 つ、寝台を入れるアルコーヴ、曲線の暖炉と上の鏡。ボワズリーとコーブの天井、ヴェルサイユ寄木の床
元にした図・実物: 推定(docs/02 §6。サグレド館の寝室 Met 189164)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1734–1765
頭が弓形の床までの窓 1 つ、曲線の大理石の小さな暖炉と上の鏡、向かい合わせの鏡。曲線のボワズリー、小さなコーブで丸めた天井の縁、矢羽根の寄木
元にした図・実物: Meissonnier『Œuvre』のビエリンスキ伯のキャビネ 1734(Cooper Hewitt 1921-6-212-45)、クリヨン館のブドワールの寸法(Met 199496)(推定)
ルイ 16 世様式・1770–1790
床までの窓 1 つ、小さな暖炉と上の鏡、向かい合わせの鏡。ボワズリーと浅い浮彫の平天井、ヴェルサイユ寄木の床
元にした図・実物: クリヨン館のブドワール(Met 199496)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1765
片側に頭が弓形の床までの窓 5 つ、向かいに頂がロカイユの鏡 5 つ、奥に曲線の暖炉と両脇の扉。白と金のボワズリー、ロカイユの回り縁とコーブ、中心線に並ぶローズ、ヴェルサイユ寄木
元にした図・実物: Blondel のパリ市庁舎の舞踏会の図 1739(Cleveland 166699)、大舞踏室の立面と装飾の図 1751(Cooper Hewitt 1921-6-207-20)(推定)

客を迎え、会話とお茶とカードを楽しむ、館でいちばん見せる部屋。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

天蓋の寝台を据えた部屋で、宮廷では朝の謁見の場でもあった。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式

寝室の隣の小さな部屋で、手紙を書き、親しい人と話し、身支度をする。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式

中央の長い食卓と、壁ぎわで料理を受けるサイドボードを据えた、晩餐のための部屋。
この時代の形 アダム・ヘップルホワイト様式

壁一面の本棚と大きな机の部屋で、英国では家族と客がくつろぐ部屋にもなった。
この時代の形 チッペンデール様式・アダム・ヘップルホワイト様式

窓と鏡が向き合う細長い広間に、シャンデリアが列をなす。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)

枠の割り付けとガラスの大きさが、時代をいちばん正直に表す。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

両開きの扉を一直線に並べ、部屋の奥まで見通す。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

部屋の中心に据え、上に鏡を掲げ、棚に時計と燭台を並べる火の場所。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

壁を腰・中・上の帯に割る仕上げで、部屋の様式がいちばんよく出る。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

梁の天井から格天井、漆喰の浮彫へと移り、回り縁で壁とつなぐ。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・アダム・ヘップルホワイト様式

寄木・石の市松・絨毯の床は、パースの基準の線にもなる。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式

古代の 5 つのオーダーに従う柱で、室内では壁に半分埋めた付け柱が多い。
この時代の形 ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

18 世紀の引き上げ式から、19 世紀の重ねた布の窓へ。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

食堂とサロンの壁ぎわに、何脚も並べる椅子。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

脇の開いたフォトゥイユと、脇まで張りぐるみのベルジェール。
この時代の形 レジャンス様式・クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

2〜4 人が並んで掛ける、張りぐるみの長椅子。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

お茶の道具を載せる小さな卓で、三本脚の丸卓が代表。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

窓の間の壁に付けて置き、上に大きな鏡を掛ける卓。
この時代の形 レジャンス様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

平机・倒す蓋・巻き蓋・婦人の小さな机と型の多い、手紙を書く机。
この時代の形 レジャンス様式・クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

蓋の裏に鏡が立ち、引き出しに化粧の道具を納める。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

大理石の天板と金銅の飾りを付けた、腰の高さの引き出しの箪笥。
この時代の形 レジャンス様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

天蓋と帳で囲う寝台で、部屋でいちばん高価な家具だった。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

窓の間や暖炉の上に、床から天井近くまで掛ける鏡。
この時代の形 レジャンス様式・クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

脚を伸ばして身を横たえる、昼の休みの椅子。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)

背の無い腰掛けで、宮廷では誰が座れるかが身分で決まっていた。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)

架台の板から、伸ばして何人でも囲めるマホガニーの卓へ。
この時代の形 チッペンデール様式

人の背より高い 2 枚扉の箪笥。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)

宝物や本を見せてしまう、扉付きの棚。
この時代の形 クイーン・アン様式・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

食堂の壁ぎわで料理と銀器を受け、給仕がここから卓へ運ぶ台。
この時代の形 ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

ろうそくを 1 本、または枝で数本立てる台。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

天井から吊るす、腕を放射状に広げた明かり。
この時代の形 レジャンス様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・アダム・ヘップルホワイト様式

壁から腕を出す明かりと、卓に置く油のランプ。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・ルイ 16 世様式

暖炉の上の置き時計と、床に立つ背の高い箱の時計。
この時代の形 レジャンス様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式

ポット・カップ・砂糖入れ・ミルク入れの一揃い。
この時代の形 クイーン・アン様式・ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・ルイ 16 世様式・アダム・ヘップルホワイト様式

皿・カトラリー・グラス・デキャンタと、卓の中央の飾り。
この時代の形 ルイ 15 世様式(ロカイユ)・チッペンデール様式・アダム・ヘップルホワイト様式

書斎の窓辺に一対で置く地球儀と天球儀、望遠鏡。
この時代の形 アダム・ヘップルホワイト様式
アダム・ヘップルホワイト様式・1775–1800
盾形の枠の中に羽根のように開く 4 本の桟、角のテーパー脚にスペード足、前縁の波打つ張りぐるみの座
元にした図・実物: Hepplewhite『The Cabinet-Maker and Upholsterer's Guide』1794 年版 図版 1(V&A O372313)、Met 1605。図柄は V&A O372313 の背の頂の、扇に開く葉の彫刻
アトリエで開くクイーン・アン様式・1700–1750
猫脚にパッド足、花瓶形の一枚の背板、丸い肩の笠木、落とし込みの座
元にした図・実物: Met 1725(1730–60、花瓶形の背板とパッド足)。図柄は Met 1650(1735–60)の、笠木の中央と膝の貝殻の彫刻
アトリエで開くチッペンデール様式・1754–1790
鉤爪と玉の猫脚、透かしの背板、両端の反り上がる笠木(キューピッドの弓)、落とし込みの座
元にした図・実物: Chippendale『The Gentleman and Cabinet-Maker's Director』1754 年版 図版 XII(1762 年版 XIII・XIV)、V&A O372192、Met 203749。図柄は Met 203749 の彫刻から(背板が笠木に入る所のリボンの結び、膝の葉)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1765
平らな背(ア・ラ・レーヌ)の曲線の枠、背の下は座から離して短い柱で受ける。渦の足の猫脚と、中央が垂れる幕板
元にした図・実物: Jacques-Marin Courtois の椅子 1750 ごろ(Met 189328。高さ 902・幅 489・奥行 451)。座の高さは Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 図版 226。実物の座と背は藤張りで、ここでは張りぐるみにした。図柄は同じ椅子の彫刻から(笠木の頂と幕板の中央の花と渦、膝の葉)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1790
楕円の背(メダイヨン)を短い柱で座の上に浮かせ、縦溝の先細りの脚の付け根に四角い台を置く
元にした図・実物: Jean-Baptiste III Lelarge の椅子 1775–80 ごろ(Met 195018。高さ 908・幅 521・奥行 445)。図柄は同じ椅子の彫刻から(背の頂のリボンの結び、脚の上の台のロゼット、座枠の組紐の帯)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1770
猫脚と渦の足、中央が垂れる幕板、座る人に沿って凹む曲線の背(カブリオレ)、後ろへ下がる肘の支えと肘当て
元にした図・実物: Delanois の肘掛け椅子 1765 ごろ(Met 189344)。座と肘の高さは Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 図版 231〜232。図柄は同じ椅子の彫刻から(笠木の頂と幕板の中央のロカイユ、膝と肘の支えの葉)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1660–1715
逆さの花瓶形の脚と H 形の貫、高い四角の張りぐるみの背、先が渦の肘
元にした図・実物: Le Pautre・Bérain の版画の肘掛け椅子(1670〜1700 年代。図版は要選定)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1792
溝彫りのテーパー脚と角の台、楕円のメダイヨンの背、前脚の真上に立つ肘の支え
元にした図・実物: Georges Jacob の肘掛け椅子 1785 ごろ(Met 189386)・1788(Met 189387)。図柄は同じ椅子の彫刻から(メダイヨンの頂のリボンの結び、脚の上の台のロゼット、座枠の葉の帯)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1730
高く平らな背(ア・ラ・レーヌ)は、笠木の中央が弧に持ち上がる。初期の猫脚と中央が垂れる幕板、後ろへ下がる肘の支えと肘当て
元にした図・実物: フランスの肘掛け椅子 1715–23 ごろ(Cleveland Museum of Art 1925.1219。高さ 1169・幅 712・奥行 743)。肘の高さは Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 図版 226。図柄は同じ椅子の彫刻から(笠木の頂と幕板の中央の貝殻、膝と肘の支えの葉)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1705–1735
花瓶形の一枚の背板と丸い肩の笠木、猫脚にパッド足と H 形の貫。肘は羊飼いの杖のように前で巻いて下りる
元にした図・実物: 英国の肘掛け椅子 1710 ごろ(Met 203714。高さ 940・幅 597・奥行 464。同じ形の Met 203715 も見た。猫脚とパッド足、H 形の貫、巻いて下りる肘)。背板と丸い肩の笠木は英国の肘掛け椅子 1730 ごろ(Met 203732)。図柄は Met 203732 の笠木の中央の貝殻
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1780
両端の反り上がる笠木と透かしの背板、鉤爪と玉の猫脚、前で巻く肘と後ろへ下がる肘の支え、落とし込みの座
元にした図・実物: Chippendale『The Gentleman and Cabinet-Maker's Director』1754 年版 図版 XII(背板)、フィラデルフィアの肘掛け椅子 1755–75(Met 190)・1760–90(Met 177。高さ 997・幅 629・奥行 584)。図柄は Met 177 の笠木の中央の貝殻と膝の葉
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1770
中央が高く左右へ波打って下がる背、猫脚 8 本、後ろへ下がる渦の肘
元にした図・実物: Tilliard のオットマン 1750–60(Met 206984)、Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 のカナペの寸法。図柄は同じカナペの彫刻から(笠木の頂の貝殻、幕板の中央のロカイユ、膝の貝殻形のカルトゥーシュ)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1792
上が弧のまっすぐな背と、前脚の上に立つ支えの肘、溝彫りの脚
元にした図・実物: Sené のカナペ・ア・コンフィダン 1775–80(Met 206983)。図柄は同じカナペの彫刻から(脚の上の台の円い飾り、座枠の葉の帯)
アトリエで開くチッペンデール様式・1760–1790
中央が山形に盛り上がる張りぐるみの背、外へ巻いた張りぐるみの肘、角のマールボロ脚 6 本と H 形の貫
元にした図・実物: フィラデルフィアのソファ 1760–90(Met 60.114。101 × 224 × 78 cm)。同じ形のソファ 1760–90(Met 1972.55)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1787–1800
中央の頂から谷へ下がり両端の肩でまた上がる波形の笠木の枠、張りぐるみの肘、細い角のテーパー脚 8 本
元にした図・実物: Hepplewhite『The Cabinet-Maker and Upholsterer's Guide』の図版 24 のソファ(1787 年刊の図。第 3 版 1794、Internet Archive cabinetmakerupho00ahepuoft leaf 85)。頂のリボンで結んだ月桂樹の枝の彫刻は枠より上へ出るので置かない(張りぐるみの枠の笠木の図柄は小さく、半ばが隠れる)。脚と寸法は米国のソファ 1790–1805(Met 66.108.1。93 × 198 × 77 cm)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1745–1775
頭の端に高い曲線の張りぐるみの枠、足の端に低い枠、猫脚 6 本
元にした図・実物: Lelarge のデュシェス・アン・バトー 1770(Met 207695)。Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 のデュシェスの説明
アトリエで開くルイ 14 世様式・1660–1715
逆さの花瓶形の 4 本脚と X 形の貫、張りぐるみの四角い座
元にした図・実物: Le Pautre・Bérain の版画のタブレ(図版は要選定)。高さは Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 図版 224
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1770
貫のない 4 本の猫脚に渦の足、中央が垂れる幕板と、張りぐるみの四角い座
元にした図・実物: Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部 1772 図版 225 の図 2(猫脚のタブレ。幕板の中央のカルトゥーシュと膝の葉の彫刻)。高さは同じ巻の本文の「座枠の上まで 13〜17 プス」
アトリエで開くチッペンデール様式・1750–1790
細い枠の上の楕円の天板。両側の垂れ板を上げ、鉤爪と玉の猫脚 2 本を開いて板を支える(閉じると奥行き 46cm)
元にした図・実物: John Townsend(ニューポート)の食卓 1750–90(AIC 1957.115。開いて 762 × 1397 × 1407、閉じて奥行き 457)
アトリエで開くチッペンデール様式・1750–1790
縁が立ち上がって 8 つの弧に刻まれた丸い天板、花瓶形の柱、膝の盛り上がる 3 本の脚に鉤爪と玉
元にした図・実物: 米国の三本脚の茶卓 1750–90(Met 8282・8285)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1770
猫脚と渦の足、中央が垂れる幕板と引き出し、天板の縁に真鍮のギャラリー
元にした図・実物: パリの小卓(テーブル・ア・エクリール)1750 年代の実物(図版は要選定)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1725–1760
縁の立ったお盆のような長方形の天板、まっすぐな幕板、貫の無い細い猫脚にパッド足
元にした図・実物: ニューポートの茶卓 1740–60(AIC 1981.290。660 × 784 × 476)。英国の 4 本脚の長方形の茶卓 1730–40(V&A 435-1907)、茶卓を囲む家族の絵 1727 ごろ(Richard Collins、V&A P.9-1934)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1791
丸い天板と透かしの真鍮のギャラリー、引き出しの付いた深い円い幕板、溝の入った先細りの丸い脚 4 本
元にした図・実物: パリの丸い小卓 1775–91(Met 460831。天板はセーヴルの磁器、749 × 径 464)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1720–1760
前縁がセルパンティーヌの大理石の天板、中央へ寄る S 字の 2 本脚と弓なりの貫(後ろは壁に付く)
元にした図・実物: コンソール 1725 ごろ(Met 889050)。図柄は同じコンソールの彫刻から(幕板の中央と貫の頂の貝殻、脚の上の葉)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1680–1715
大理石の天板、逆さの花瓶形の 4 本脚、X 形の貫と中央の壺の飾り(金箔)
元にした図・実物: Le Pautre・Bérain の版画のテーブル(図版は要選定)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1770–1800
半円(デミリューン)の天板と幕板、角のテーパー脚 4 本にスペード足
元にした図・実物: Hepplewhite 1788 のサイドボードとピア・テーブル(図版 29–34。実物は要選定)
アトリエで開くレジャンス様式・1720–1730
前が張り出す大理石の天板、中央が垂れる幕板、膝に渦を巻いた 4 本の脚を H 形の貫で結び、貫の中央が持ち上がる(金箔)
元にした図・実物: Jules-Michel Hardouin のコンソール 1725 ごろ(Cleveland 2008.6。920 × 2020 × 695、大理石はグリオット・ド・カンパン)。図柄は同じコンソールの幕板の中央の飾りと、貫の中央の葉の彫刻から
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1790
矩形の大理石の天板、溝彫りの先細りの脚 4 本と角の台のロゼット、平たい X 形の貫と中央の円い台(金箔)
元にした図・実物: パリのコンソール 1780 ごろ(AIC 1919.841。865 × 778 × 432)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1765–1792
婦人の小さな書き物机。溝彫りのテーパー脚と下の棚、天板の奥に扉と引き出しの小さな棚、上にギャラリー
元にした図・実物: Martin Carlin のボヌール・デュ・ジュール 1769 ごろ(Met 206969)。図柄は同じ机の、前の幕板の中央の金具(円いロゼット)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1770
猫脚の平らな机。革を張り込んだ天板、中央が垂れる幕板に 3 つの引き出し
元にした図・実物: Bernard II van Risenburgh(BVRB)のビューロー・プラ 1750 ごろ(Met 205779)。図柄は同じ机の金具から(引き出しの中央のロカイユ、脚の上の葉の飾り金具)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1775–1800
ブラケットの足の 4 段の引き出しの箱、斜めに倒す蓋、上にガラス戸の本棚とコーニス
元にした図・実物: Hepplewhite『The Cabinet-Maker and Upholsterer's Guide』1788 の desk and book-case(長さ 3 ft 6 in・奥行き 22 in・机の高さ 3 ft 2 in・全高 約 6 ft)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1705–1735
斜めの蓋の机を、短い 2 つと長い 2 段の引き出しの箪笥に載せ、ブラケット足で立てる。上は鏡の扉 2 枚の本棚で、頂は 2 つの円弧の屋根と 3 つの飾り
元にした図・実物: 英国の机付きの本棚 1700–20(Met 39.184.1a, b。二つ屋根・鏡の扉。高さ 206.1・幅 111.4・奥行き 59.7 cm)、Samuel Bennett のビューロー・キャビネット 1725–30 ごろ(V&A W.66:1 to 38-1924。胡桃材の机と箪笥、ブラケット足)
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1780
マホガニーの斜めの蓋の机。下は長い引き出し 4 段に真鍮の提げ手と鍵穴、反曲のブラケット足。蓋を開くと、いちばん上の段の両端の棒を引き出して蓋を支える
元にした図・実物: Henry Rust の机 1770(Met 2007.158a–e。マホガニー。高さ 106.7・幅 94・奥行き 47 cm)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1680–1715
天板の下に左右の袖と中央の浅い引き出し。袖ごとに角の脚 4 本を内へ反った X 形の平らな貫で結び、貫の下に独楽形の足。膝の空きの奥に小さな扉
元にした図・実物: André-Charles Boulle の机 1685–99(Met 37.160.7。ブールの象嵌。高さ 78.7・幅 196.9・奥行き 86.4 cm)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1730
角を丸めた長方形の天板に革を張り込み、幕板に 3 つの引き出し。猫脚はまだ太くまっすぐに近く、足先は渦、膝に金具
元にした図・実物: パリの机 1715–23 ごろ(Met 14.40.795。幅 156.2・奥行き 79.4 cm。記録の高さ 89.5 cm は書く面として高いので、同じ形の BVRB のビューロー・プラ 75.6 cm(Met 205779)に近い 79 cm にした)、Oppenord の机の立面図(Cooper Hewitt 1921-22-196)。図柄は Met 14.40.795 の膝の金具(葉の飾り)と、Oppenord の立面図の中央の貝殻
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1745–1775
天板を 3 つに分け、中央の蓋を起こすと裏が鏡になる。猫脚と、中央が垂れる幕板の引き出し
元にした図・実物: パリのコワフーズ 1750〜60 年代の実物(図版は要選定)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1790
天板を 3 つに分け、中央の井戸から額縁の鏡を後ろへ傾けて起こす。幕板に 3 つの引き出し、溝彫りのテーパー脚と、脚の上の角の台
元にした図・実物: Jean-Henri Riesener の仕掛けの卓 1781(Met 49.7.117。中央を開くと鏡が起き上がる。高さ 72.4・幅 78.1・奥行き 48.3 cm)。図柄は同じ卓の、脚の上の金具(ロゼット)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1780–1800
角のテーパー脚にスペード足の卓に引き出しと下の棚。天板の奥に、3 つの小引き出しの台と、S 字の支柱のあいだで傾ける楕円の鏡(ドレッシング・グラス)を載せる
元にした図・実物: Hepplewhite『The Cabinet-Maker and Upholsterer's Guide』1788 の Dressing Glasses(第 3 版 1794 の図版 70・71)と Ladies Dressing Tables(図版 72)。図柄は図版 70 の台の正面の飾り(パテラ)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1765–1792
平らな正面の中央を少し前に出し、前の角を面取りする。上に浅い 3 つの引き出し、下に 2 段。独楽形の短い脚と大理石の天板
元にした図・実物: Riesener 1786 ごろ(Met 206966、864 × 927 × 451)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1770
前と横がふくらむボンベの胴に、仕切りを見せない 2 段の引き出し。長い猫脚と、中央を下げた幕板
元にした図・実物: docs/02 §5 commode(ソトゥーズ・ボンベ)。寸法は Cressent 1745–49(Met 206971)の目安
アトリエで開くレジャンス様式・1710–1740
深い 3 段の墓形(アン・トンボー)。上の段を 2 つに分け、前と横が少しふくらむ。短い猫脚の足
元にした図・実物: Cressent 1745–49(Met 206971、876 × 1397 × 578。年は下るが形の名残)
アトリエで開くチッペンデール様式・1760–1780
中央が出て左右が凹む波形の正面に、下ほど深い 4 段の引き出しと真鍮の提げ手。S 字のブラケット足と台輪、縁を丸く盛った木の天板
元にした図・実物: Chippendale の箪笥の図 1753(Met 390652・390653。ブラケット足と台輪の繰形)、蛇行の正面と寸法はボストン 1770–80(Met 17076、876 × 953 × 578)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1775–1795
半円の平面を付け柱の帯で分け、中央の扉に楕円の鏡板、左右に鏡板。上に幕板の帯、下は中央を下げた幕板と外へ反る短い足。扉の奥は棚
元にした図・実物: Hepplewhite『Guide』1788 図版 78「A Commode」(1787 年の刷り。幅は図の縮尺で約 4 ft 2 in)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1680–1715
2 枚扉に上下 2 つずつの鏡板、上に張り出した S 字のコーニス、下に玉縁の台輪と玉足。鏡板の中はブール象嵌の置き場所
元にした図・実物: Boulle 1700 ごろ(Met 202281、2330 × 1219 × 483)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1772
正面の上の端とコーニスが中央で弓形に上がる 2 枚扉の衣装戸棚。扉ごとに下の鏡板・中の楕円・上の長い鏡板を曲線の枠で囲み、四隅の框がそのまま床まで下りて足になる
元にした図・実物: Roubo『L'Art du menuisier』1772 図版 269「Plan et élévations d'une armoire」(Internet Archive gri_33125009321973 の leaf 514。寸法は図の 6 pieds の縮尺で読んだ)、Cornille の衣装戸棚の図 1740–56(Cooper Hewitt 1921-6-274-17)
アトリエで開くチッペンデール様式・1754–1790
中央が前に出る本棚。下は鏡板の扉、上は尖頭アーチの桟のガラス扉と棚、上にコーニスと割れた三角の破風。ブラケット足
元にした図・実物: Chippendale『Director』1754 図版 LXXIII(ゴシックの書斎の本棚。中央が前に出る形と尖頭アーチの桟)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1792
前の角を面取りした背の高い本棚。格子の桟のガラス扉 2 枚、天板の下の帯、大理石の天板、独楽形の足
元にした図・実物: Carlin 1785 ごろ(Met 205092。館の記録 203.2 × 113.7 × 40.6 cm)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1700–1725
楕円の鏡板の 2 枚扉の飾り棚を、引き出し 3 つの台と 6 本の S 字の渦の脚で立て、脚の下は平たい貫と玉足。コーニスの下に丸くふくらんだ隠しの引き出し
元にした図・実物: 英国の脚付きの飾り棚 1700 ごろ(Met 204655。胡桃材の寄木。館の記録 159.4 × 116.2 × 53.3 cm)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1780–1800
蛇行の正面、細い角のテーパー脚 6 本(前 4・後ろ 2)とスペード足。中央に長い引き出しとその下の空き、左右に深い引き出し(右は酒瓶の仕切り)
元にした図・実物: Hepplewhite『Guide』1788 図版 29–30、Sheraton『Drawing-Book』図版 XXVI、米国 1795–1800(Met 16912)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1785–1805
上と同じ形に、後ろの真鍮の手すりと燭台の枝 2 本を立てた違い。手すりに大皿を立てかけ、灯すと銀器が光る
元にした図・実物: Sheraton『Drawing-Book』図版 XXVI・XXXI(真鍮の手すりと燭台の枝)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1792
大理石の天板、前の両端が丸く開いた棚、幕板に 3 つの引き出し、溝彫りの丸いテーパー脚と床の近くの下の棚
元にした図・実物: Molitor 1785 ごろ(Met 195486、857 × 1657 × 584)、Riesener 1790 ごろ(Met 206604)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1792
前の柱がなく、壁から寝台の長さいっぱいに天蓋を張り出す。ドームの天蓋とヴァランス、頭の側の帳を頭の柱で束ね、張りぐるみの高い頭板
元にした図・実物: Jacob のリ・ア・ラ・デュシェス・アン・アンペリアル 1782–83(Met 231893、全高 3981 × 幅 1867 × 長さ 2203、頭板 2019)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1750–1775
頭と足の同じ高さの板の寝台。4 本の柱の頂から鉄の竿が S 字に内へ曲がって、小さな冠形の天蓋(ドームと壺)を支える。帳は冠から四隅の柱へ垂れて束ね、床へ流す
元にした図・実物: Roubo『L'Art du menuisier』第 3 部第 2 節 1772、図版 247「Lit à la Polonoise」(柱は 6 ピエ半ほどから曲がり、天蓋は寝台より 3 分の 1 小さい、と本文。図の寸法: 幅 4 ピエ・長さ 6 ピエ、板の高さ 4 ピエ、天蓋の枠の上 9 ピエほど。その上に布のドームを足した)。帳の掛け方は Getty 94.DA.72(1775–80)
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1790
足の側の 2 本の柱は、猫脚に鉤爪と玉の足、框の高さの角の台、溝彫りの細い柱。頭の側は帳に隠れる八角の柱。天蓋の頂に渦に巻き上がる板、弧を連ねた裾のヴァランス、4 本の柱で束ねる帳
元にした図・実物: Chippendale『Director』1754 図版 XXVII「Bed」(頂の板とヴァランス)、米国の寝台 1760–90(Met 437 の足の柱、Met 438。館の記録 251.8 × 167.6 × 214.6 cm)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1730–1770
床から張る背の高い鏡。肩を内へ巻き、頂を弓に上げた曲線の金の枠で、上に絵の枠を重ねる(頂はロカイユの置き場所)
元にした図・実物: Lancret の下絵によるトリュモー 18 世紀(Met 189305、2794 × 914)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1775–1805
窓のあいだの壁に掛ける矩形の鏡。平らな枠に玉縁、上に壺と葉綱を置く頂の板
元にした図・実物: Met 5613(1790–1805、1905 × 737)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1730
肩を段に入れた上のアーチの金の枠。内に細い枠をもう 1 つ回して、まわりに縁の鏡を残す。頂に渦の冠
元にした図・実物: レジャンスの壁の鏡 c. 1720(Cleveland 1953.153、2438 × 1435。彫って金箔を置いた木、縁の鏡)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1715–1725
窓のあいだに掛ける細長い鏡。肩を段に入れた上のアーチの金の枠で、鏡は上下 2 枚に分かれる。頂に割れた渦の破風
元にした図・実物: 英国のピアグラス ca. 1720(Met 64.101.1003、1448 × 635。金のジェッソの松材)。頂の渦は Belchier ca. 1720–25(Met 46.116)
アトリエで開くチッペンデール様式・1762–1767
細長いマホガニーの枠に、内の細い金の玉縁。上の鏡の縁を波形に切り、鏡は上下 2 枚。頂は割れた渦の破風で、中央の丸い透かしに金の円盤
元にした図・実物: John Elliott Sr. のラベルの鏡 1762–67(Met 25.115.25、1448 × 518。マホガニー)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1685–1715
矩形の鏡を、盛り上がった幅の広い金の枠で囲む。上の框の中央に渦の冠を立てる
元にした図・実物: 仏の鏡の枠 17 世紀末〜18 世紀初め(Met 07.225.135、矩形の枠と貝殻の冠)。寸法は Getty 87.DH.78(1690–1700、2032 × 1270)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1785
矩形の鏡を平らな金の枠で囲み、上の框の中央にリボンの結び目。輪が左右へ開き、垂れが框の前へ下がる
元にした図・実物: 仏の鏡の枠 1780–85(Getty 92.DH.20、1877 × 1310)。結び目は鏡の枠の下絵 ca. 1770(Met 35.73.31)も見た
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1770
台から柄・筒までが渦を巻いてねじれる銀の燭台。台は低いドーム、柄は節と花瓶形、口は外へ開く
元にした図・実物: Meissonnier の燭台 1735–50(Met 206617、298 H・台の径 165)・1745 ごろ(Met 205778)。高さの割り振りは 18 世紀イタリアの燭台の下図(Met 389652)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1765–1800
四角い段の台にコリント式の柱を立て、柱頭の上に壺形の筒。台に花綱、柱の根元に葉の帯と玉縁
元にした図・実物: 銀の燭台 ca. 1775–80(Met 231019、31.1 cm)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1770–1800
柱形の燭台の筒に、S 字の腕 2 本と頂の壺の枝を差したもの(卓の中央や暖炉の棚に対で置く)
元にした図・実物: 柱形の銀の燭台 ca. 1775–80(Met 231019)に、docs/02 §7 の「枝付きも」を足した形
アトリエで開くクイーン・アン様式・1705–1730
八角の段の台の上に、面を取った逆さの洋梨形の柄。肩に節、口に繰形の縁。飾りのない銀の面で形を見せる
元にした図・実物: Thomas Merry I の燭台 1714–15(Met 205212、18.7 × 10.8 × 9.5 cm)。同じ型に Merry 1706/7(Met 197694)、Paul de Lamerie 1728(Met 204872)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1785
丸い段の台に縦の膨らみの鐘、月桂樹の帯を巻いた胴から、上へ太る縦溝の柄。柱頭の上に壺形の口と平たい受け皿
元にした図・実物: 金銅の燭台 ca. 1770–75(Met 236576、26.7 × 14.3 cm)、Antoine Dutry の銀の燭台 1781(Met 238982、27.1 × 14.6 cm)
アトリエで開くルイ 14 世様式・1680–1730
花瓶形の軸から S 字の金銅の腕 8 本が出て、受け皿の下にガラスの雫、灯りのあいだに玉の鎖
元にした図・実物: André-Charles Boulle の 8 灯 ca. 1710(Met 239533)。ガラスの雫は 18 世紀中ごろのシャンデリア(Met 202244)。近い例 Gumley 1710–15(Met 208208)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1770–1810
下の壺と細い軸に、上下 2 段の S 字の腕。下の段の灯りにガラスの雫と玉の鎖
元にした図・実物: シャンデリア 1765–85(Met 1976、99.1 × 94 cm)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1730
ガラスの柄を重ねた中心の下の鉢から、平たい金銅の S 字の腕 8 本。曲がりの下で渦を巻き、受け皿と渦にカットガラスの雫。上の冠の短い腕から玉の綱が籠のように下がり、底に大きなガラスの玉
元にした図・実物: André-Charles Boulle の版画「Grand Lustre à huit branches」ca. 1715(Cooper Hewitt 1921-6-449-7)、Giovanni Battista Metellino の 12 灯 18 世紀第 1 四半期(Met 206584)、フランスのシャンデリア 18 世紀(Met 200540、141 × 81.3 cm)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1750
岩と葉のねじれた金銅の胴から、高い腕と低い腕が交互に 3 本ずつ。腕は 1 本ずつ横へずれて違う向きに巻き、途中から葉の渦が分かれる。口は花の形の受け
元にした図・実物: 6 灯のシャンデリア ca. 1740(Met 236758、63.5 × 49.5 × 36.2 cm、金銅)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1770
壁に沿って S 字にくねる金銅の茎の、上下の端が渦に巻く。左右非対称の腕 2 本、壁の座にロゼット
元にした図・実物: Meissonnier『Developement d'un Trumeau de glace』1740(Cooper Hewitt 1921-6-212-51、鏡の脇の枝の燭台)、Cressent の 3 灯 1745–49(Met 205746)
アトリエで開くリージェンシー様式・1785–1840
壁の円い板の前の棚に壺形の油壺、油壺の下から横へ出る腕の先に、アルガンのバーナーと下がふくらむ火屋
元にした図・実物: アルガン灯 1835 ごろ(Met 17490、368 H)・Met 140、油のランプ 1790–1800(Met 5467)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1770–1790
頂のリボンの結びの下に壺、上へ太る縦溝の柱、下に松かさ。柱の中ほどから左右対称の腕が出て、曲がりの下で渦を巻き、月桂樹の綱が柱へ垂れる
元にした図・実物: Philippe Caffieri の壁灯 ca. 1765–70(Getty、縦溝の柱・壺・松かさ・月桂樹の綱)、パリの 3 灯の壁灯 1787–88(Met 205529、81.3 × 38.1 × 26.0 cm、頂のリボンの結び)。2 灯にした
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1750–1775
楕円の盆に、丸い胴のポット・砂糖入れ・ミルク入れと、受け皿付きのカップ 2 客をのせた一式
元にした図・実物: Sèvres のティーポット 1759–60(Met 197830)・受け皿(Met 197833)、カップ 1776(Met 192861)。ポットの形は Meissen 18 世紀中ごろ(Cooper Hewitt 1912-13-12)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1789
ふくらんだ胴と輪の取っ手のカップを、受け皿にのせたもの。口の下に卵鏃の帯
元にした図・実物: Sèvres のカップ 1765–70(Met 236202、59 H × 71 径・受け皿 133 径)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1740–1775
ほぼ球の胴、S 字の注ぎ口、親指の掛かりの付いた渦の取っ手、蕾のつまみの付いた低い蓋。胴にロカイユ
元にした図・実物: Meissen のティーポット 18 世紀中ごろ(Cooper Hewitt 1912-13-12、10.5 × 18 cm)、Sèvres 1759–60(Met 197830、121 H)
アトリエで開くクイーン・アン様式・1705–1730
渦の脚 3 本の台にのせた銀の湯沸かし(下にランプ、上に木の握りの吊り手)、高い蓋の洋梨形のポット、四角い茶葉の入れ物、持ち手のない碗と受け皿 2 客
元にした図・実物: 湯沸かしと台 Lewis Mettayer 1708–09(Met 68.141.83、419 H)、ポット John Coney 1710–22(Met 33.120.526、192 H × 210)、茶葉の入れ物 Augustin Courtauld 1726/27(Met 68.141.268、114 H)、碗と受け皿は docs/02 §5 [S3]
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1775
縦の溝の入った英国の磁器。卵形のポット、蓋付きの砂糖入れ、ミルク入れ、すすぎの鉢と、持ち手のない碗と受け皿 2 客
元にした図・実物: ウースターの一式 1765–75(Met 39.140.64 ポット 143 H・.67 砂糖入れ 121 H・.68 ミルク入れ 111 H)、碗と受け皿 1755(Met 64.142.23、碗 48 H × 73・受け皿 124)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1773–1796
四角い台の上の壺形の湯沸かし(肩に輪の取っ手、正面の下に蛇口)、楕円の溝彫りのポット、壺形の砂糖入れ、鐘形のカップと受け皿 2 客
元にした図・実物: ティー・アーン John Carter II 1773–74(Met 11.28、527 H)、ポット Paul Revere Jr. 1796(Met 33.120.543、154 H × 295)、砂糖入れ Charles Faris 1790–1800(Met 24.109.15、235 H)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1765–1785
両端にリボンの結びの付いた楕円の盆に、丸いポット・円筒の砂糖入れ・ミルク入れと、円筒のカップ(リトロン)と受け皿 2 客。盆の縁に月桂樹の帯
元にした図・実物: セーヴルのデジュネ「ルバン」1765–70(Getty 89.DE.25、盆 385 × 260 × 60)、盆 1775(Met 58.75.103、260 × 394)、ポット 1780(Met 54.147.16、111 H)
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1770–1810
卓の中央の銀の飾り台。台の上の柱に頂の籠、柱の節から 4 本の腕が出て先に小皿
元にした図・実物: Heming のエペルニュ 1766–67(Met 201392、625 × 724 × 746。ロココの近い例)、Lalonde の卓の上の器の図 ca. 1780(Cooper Hewitt 1911-28-206)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1750–1765
楕円のふくらんだ胴を渦の脚 4 本にのせ、両端に渦の取っ手、ドームの蓋にアーティチョークのつまみ。胴と蓋にロカイユ
元にした図・実物: Edme-Pierre Balzac のスープ鉢 1757–59(Met 48.187.418、260 × 232 × 391)
アトリエで開くチッペンデール様式・1760–1775
渦の脚 4 本の台に透かしの中央の籠、4 本の枝の先に小さな籠、渦の柱で支えた中国風の反った屋根と、頂のパイナップル
元にした図・実物: Thomas Heming のエペルニュ 1766–67(Met 201392、625 × 724 × 746)
アトリエで開くルイ 15 世様式(ロカイユ)・1735–1770
くびれた竪琴形の金銅の箱に円い文字盤。上にロカイユと炎のつまみ、下に貝と松かさ形の垂れ
元にした図・実物: Caffieri のカルテル 1745–49(Met 197652、1156 × 546 × 165)、輪郭は Boulle の cartel 気圧計 ca. 1710(Met 822725)
アトリエで開くチッペンデール様式・1755–1790
ブラケットの足の台、アーチの扉の胴、アーチの頭に円い文字盤と円柱 2 本、頂に 3 つの壺。扉の頂に貝
元にした図・実物: ロングケース 1775(Met 203679、2642 × 533 × 273)、Roentgen ca. 1774–75(Met 206322)
アトリエで開くレジャンス様式・1715–1728
くびれた胴が肩で広がる箱に、大きな文字盤とガラスの扉。黒地に真鍮の象嵌、下に渦の足、頂に壺
元にした図・実物: Mÿnüel と Cressent の置き時計 ca. 1720–23(Met 61.69、972 × 572 × 241。べっ甲と真鍮の象嵌)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1785
楕円の台から竪琴が立ち、上の横木から弦が下りて、文字盤とそのまわりの玉の輪(振り子の錘)を吊る
元にした図・実物: 竪琴の形の時計の下絵 ca. 1775–85(Met 60.692.8、仏の作者不詳)。寸法は docs/02 §5 の置き時計の目安
アトリエで開くアダム・ヘップルホワイト様式・1780–1840
18 in の球と真鍮の子午環、度の目盛りのある地平環を、ろくろ挽きの脚 4 本と X 形の貫で支える。貫の中央に方位磁針
元にした図・実物: James Wilson の地球儀 1828(Met 8487、球 457・全高 889)を近い例とし、台は docs/02 §7 の「脚と貫と方位磁針」
アトリエで開くルイ 14 世様式・1690–1715
2 ft の球と真鍮の子午環、幅の広い地平環を、アカンサスを彫った花瓶形の柱と渦を巻く脚 3 本、4 本の弧の腕で支える床置きの地球儀
元にした図・実物: Nicolas Bion『L'Usage des globes célestes et terrestres』1700 の天球儀の図(Internet Archive lusagedesglobesc00bion、leaf 224)、天球儀 ローマ 1695(Met 45.128.8、球 491・全高 673)
アトリエで開くルイ 16 世様式・1775–1792
左右 2 枚に分けて引き、房の紐で束ねる。窓の上は寄せた帯のバランス(垂れ布のスワッグは公開のあと)
元にした図・実物: docs/02 §5 curtain(18 世紀末から、1 枚を引き上げる型に代わって左右 2 枚に分けて引く型になる)
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