アーツ・アンド・クラフツ・1890–1905
腰掛けを作り付けた炉辺の前のモリス・チェアと小さな卓、炉に向くサセックスの長椅子、梁から吊ったランタン、皿の棚までの羽目板
元にした図・実物: Gimson の椅子 1891(V&A O130378)、Godwin(V&A O8384)、docs/02 §3 arts-and-crafts(Morris・Webb・Voysey・Baillie Scott)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1910
暖炉を囲むルイ 16 世様式の再現の椅子とソファ、部屋の右寄りに植物の曲線の椅子 4 脚、窓のあいだに飾り棚
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
床までの窓 2 つ、角の丸い開口の暖炉、上が曲線の鏡板の扉。低い腰と壁紙、浅いコーブ、ヘリンボーンの床
元にした図・実物: オスマン式の主階の天井高([S9])、レヴィ=デュルメール「藤」の食堂(Met 489452)(推定)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1890–1905
皿の棚までのオークの羽目板、梁の見える天井、腰掛けを両脇に作り付けた炉辺、鉛の桟の開き窓、板戸
元にした図・実物: Baillie Scott・Voysey の住宅の居間(1890〜1905。推定)、docs/02 §3 arts-and-crafts(オークの平らな鏡板、構造を見せる)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1900–1914
頭が弓形の窓 2 つ、角の丸い開口の暖炉、上が曲線の両開きの扉と食器台を置く壁。胸の高さまでの植物の茎を彫った波打つ羽目板と蔓の帯の壁紙、アイリスの図柄、浅いコーブ、ヘリンボーンに絨毯
元にした図・実物: レヴィ=デュルメール「藤」の食堂(Met 489452)、ヴァランのマソンの食堂 1903–06(ナンシー派美術館)(推定)
アーツ・アンド・クラフツ・1880–1905
四角い張り出し窓と奥の作り付けの腰掛け、腰掛けの付いた炉辺、オークの作り付けの本棚と扉。皿の棚の高さまでのオークの羽目板、梁を見せる天井、板張りに絨毯
元にした図・実物: Webb のスタンデン 1891–94、Shaw のクラグサイド 1870〜80 年代、Eastlake『Hints on Household Taste』1868(推定)
アール・ヌーヴォー・1895–1910
頭が弓形の窓 1 つ、角の丸い暖炉と上の鏡、向かい合わせの鏡、上が曲線の扉。角を丸めた鏡板と植物の茎を彫った腰の木の板張り、アイリスの図柄、浅いコーブの回り縁、寄木に絨毯
元にした図・実物: Guimard『Le Castel Béranger』1898、Mucha『Documents décoratifs』1902、ビングのアール・ヌーヴォー館 1900(2次)(推定)

枠の割り付けとガラスの大きさが、時代をいちばん正直に表す。

両開きの扉を一直線に並べ、部屋の奥まで見通す。

部屋の中心に据え、上に鏡を掲げ、棚に時計と燭台を並べる火の場所。

壁を腰・中・上の帯に割る仕上げで、部屋の様式がいちばんよく出る。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

梁の天井から格天井、漆喰の浮彫へと移り、回り縁で壁とつなぐ。

寄木・石の市松・絨毯の床は、パースの基準の線にもなる。

古代の 5 つのオーダーに従う柱で、室内では壁に半分埋めた付け柱が多い。

18 世紀の引き上げ式から、19 世紀の重ねた布の窓へ。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

食堂とサロンの壁ぎわに、何脚も並べる椅子。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ・アール・ヌーヴォー

脇の開いたフォトゥイユと、脇まで張りぐるみのベルジェール。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

2〜4 人が並んで掛ける、張りぐるみの長椅子。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

架台の板から、伸ばして何人でも囲めるマホガニーの卓へ。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

お茶の道具を載せる小さな卓で、三本脚の丸卓が代表。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

窓の間の壁に付けて置き、上に大きな鏡を掛ける卓。
この時代の形 アール・ヌーヴォー

平机・倒す蓋・巻き蓋・婦人の小さな机と型の多い、手紙を書く机。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ

蓋の裏に鏡が立ち、引き出しに化粧の道具を納める。
この時代の形 アール・ヌーヴォー

宝物や本を見せてしまう、扉付きの棚。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ・アール・ヌーヴォー

食堂の壁ぎわで料理と銀器を受け、給仕がここから卓へ運ぶ台。
この時代の形 アーツ・アンド・クラフツ
アーツ・アンド・クラフツ・1865–1914
まっすぐな角の脚と低い貫、4 枚の横板の梯子の背、藺草の座
元にした図・実物: Gimson の梯子の背の椅子 1891(V&A O130378)、Godwin(V&A O8384)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
植物の茎のように伸びて根元で開く脚、しなる笠木と、しずくの透かしの背板
元にした図・実物: Majorelle・Guimard の椅子(1900 年前後。PD の画像は要選定)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1840–1890
ボタン留めの丸い背、張りぐるみの肘、ろくろ脚にキャスター
元にした図・実物: Loudon『Encyclopaedia of Cottage, Farm, and Villa Architecture and Furniture』1833 の安楽椅子の図(図版は要選定)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1866–1900
前後の脚をそのまま伸ばした柱に平らな肘板を載せ、あいだにボビン挽きの小柱。背の枠は座の後ろで回り、肘板の後ろの棒の掛け方で傾きを変える。座と背にボタン留めの厚いクッション
元にした図・実物: Philip Webb の設計(1866 年ごろから)でモリス商会が作った肘掛け椅子 1883–1900 ごろ(V&A O372099。高さ 955・肘の外の幅 670・奥行 770)。背の角度は棒の掛け方で変わり、ここではいちばん起こした形にした。実物の足の真鍮の車は省いた
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1845–1890
ボタン留めの厚い背、張りぐるみの肘、短いろくろ脚にキャスター
元にした図・実物: Belter のテタテート 1850–60(Met 8489)を参考に、ソファの形にした。図柄は Belter のテタテートの幕板の中央の彫刻(花と渦)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1865–1900
床から頂まで 1 本の挽き物の柱、横木と糸巻き形の細い桟の背、玉で終わる肘、藺草の座と細いろくろ脚
元にした図・実物: Morris & Co. のサセックスの長椅子 19 世紀後半(Cooper Hewitt 2004-29-1。94 × 120 × 56 cm。意匠は Ford Madox Brown とされる)。サセックスの型の椅子は 1865 年ごろから(2次)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1840–1890
下がふくらむ太いろくろ脚 4 本、角の丸い天板に 2 枚の継ぎ足しの板(伸長)
元にした図・実物: Met 3181(米国 1825–50)、Loudon 1833 の食卓の図(図版は要選定)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1845–1900
丸い天板、太い花瓶形の柱、膝の盛り上がる 3 本の脚にパッド足
元にした図・実物: Loudon 1833 の丸卓の図(図版は要選定)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1870–1900
黒塗りの丸い天板、輪の刻みの細い脚 8 本が下で外へ反って真鍮の沓を履く、脚の間を半円に繰り抜いた幕板、中央へ集まる細い貫
元にした図・実物: E. W. Godwin の丸卓 1876 ごろ(V&A W.54-1980。740 × 径 1045。1870 年ごろに自宅のために考え、のちに各社が作った)、Godwin と William Watt『Art Furniture』1877、図版 12
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1899–1904
角の丸い天板、中央が垂れて脚の上で持ち上がる幕板、上で 3 本に枝分かれして天板を受ける茎の脚 2 本、床の近くの棚
元にした図・実物: Georges de Feure のコンソール(ビングの「アール・ヌーヴォー」の製作。『Art et Décoration』第 9 巻 1901 年 83 頁)。角に置く 1 本脚を、壁に付ける 2 本脚にした
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1845–1900
台輪の上の引き出し 4 段の袖を左右に置き、中央の膝の空きの上に引き出し。革を張り込んだ天板
元にした図・実物: ペデスタル・デスク(1850〜90 年代の英国の実物。図版は要選定)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1885–1905
オークの細い角柱 4 本が床から張り出した天板まで通る。上は帯の長い銅の蝶番の扉の戸棚、下は仕切りの棚と引き出した書き板。低い貫は弧の縁で、柱の外に通しほぞを見せる
元にした図・実物: C. F. A. Voysey の書き物机 1896(V&A W.6-1953。オーク、銅の蝶番。高さ 167.6・幅 101.5・奥行き 67.3 cm、書き板を出して 86.7 cm)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1910
茎のようにしなって裾の開く脚、中央の垂れる幕板に引き出し。天板の後ろの角から伸びる 2 本の茎が、頂の尖った植物の曲線の鏡を抱く
元にした図・実物: Louis Majorelle の卓 1900 ごろ(V&A 2000-1900。茎の脚)と飾り棚 1900 ごろ(V&A 1999:1 to 4-1900。曲線の頂)の形から組んだ(パブリック・ドメインの鏡台の写真が見つからなかったため)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1850–1900
中央に上がアーチの鏡の扉、左右に鏡板の扉、下に引き出し。台輪で床に据え、上にコーニス
元にした図・実物: docs/02 §5 armoire(victorian は中央に鏡の扉、左右に扉の 3 連)。寸法は初期値の目安
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
角を丸めた胴に、上が反ったガラス扉、上の反った飾り板、床へ根を張るようにしなる脚
元にした図・実物: Majorelle 1900 ごろ(V&A O49617、1820 × 668 × 485)、Gallé 1900 ごろ(Met 482526)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1861–1900
床から頂まで通る 4 本の角柱のあいだに 2 枚扉の戸棚を載せ、柱の頂を四角錐にする。扉は平らな鏡板に帯金の蝶番、頂は前へ傾いた板、下に棚板
元にした図・実物: Philip Webb のデザイン、モリス・マーシャル・フォークナー商会 1861(Met 195456。館の記録 185.4 × 114.3 × 53.3 cm。扉の絵は Burne-Jones)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1850–1890
彫りの深い台座の扉、中央の 2 つの引き出し、高い鏡の背と左右の小さな棚、頂の板(彫刻の置き場所)
元にした図・実物: Alexander Roux 1853 ごろ(Met 13475、背板を含め 2356 × 1822 × 651)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1867–1890
細い角材の脚で組んだ黒塗りのサイドボード。下の段に左右の戸棚と中央の引き出し、天板の両端に斜めの支えの垂れ板、上の段に柱で立てた左右の小さな戸棚と開いた棚。真鍮の輪の取っ手と蝶番
元にした図・実物: E. W. Godwin の 1867 年の設計(1876 年ごろの製作。AIC 186047、1816 × 2553 × 502、垂れ板を広げて)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1850–1900
頭の側の 2 本の柱だけが天蓋まで立つ半分の天蓋(ハーフ・テスター)。鏡板の頭板と足板、帳を頭の柱で束ねる
元にした図・実物: docs/02 §5 canopy-bed(victorian は真鍮の寝台と半分の天蓋)。木の寝台の型にし、寸法は初期値の目安
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1845–1900
天井の飾りから鎖 4 本、ガスの壺から出る腕の先に、上へ開くガラスの火屋
元にした図・実物: Clark, Coit and Cargill のシャンデリア ca. 1845(Met 1970、129.5 × 88.9 cm)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
天井の受け皿から茎のように曲がる腕 5 本、先に下を向いた花の形のガラス
元にした図・実物: docs/02 §5 の型の説明(電球と花の形のガラス)。元にする実物は要選定(Tiffany の Met 1973 は画像が PD でない)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1885–1914
段の繰形の天井の座から銅の管が下がり、中ほどに節。柄の下を平たい帯が外へ反って包み、葉の座から 3 本の腕が上へ反って先で下を向き、朝顔形の受けに涙形の乳白のガラスを吊る
元にした図・実物: W. A. S. Benson & Co. の 3 灯のエレクトロリア 1880–1915(V&A M.25:1 to 4-2018、高さ 100 cm・幅 50 cm)。年は家庭の電灯が広まる 1885 年からにした
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1900–1910
根から鞭のようにしなって立つ茎が 2 本に分かれ、弓なりに下がった先に、下を向いた花の形のガラス。茎の脇に矢じり形の葉。左右の枝の高さを違える
元にした図・実物: Louis Majorelle と Daum の 2 灯の壁灯「Sagittaire(オモダカ)」1903–04(オルセー美術館 OAO 511・OAO 512。同じ型の対で、高さ 475 × 幅 330 × 奥行き 210mm)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1880–1910
銀の洋梨形のポット・砂糖入れ・ミルク入れ、三段のケーキスタンド、受け皿付きのカップ 2 客
元にした図・実物: docs/02 §5(三段のスタンドは 1880 年代からの銀めっきの中心の柱の形 [S1])。器は要選定
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1880–1910
中心の柱に大中小の皿 3 枚、頂に持ち手の輪、下は重い台
元にした図・実物: docs/02 §5(1880〜90 年代の銀めっきのスタンド [S1])。実物は要選定
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1898–1910
縁の波打つ楕円の盆に、ねじれた花びらの胴の瓢箪形のポット・砂糖入れ・ミルク入れと、カップと受け皿 2 客。注ぎ口と取っ手は茎のように長く伸びる
元にした図・実物: Gorham「マルテレ」のコーヒーの一式 1900–10(Cleveland 2008.164、ポット 305 H)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1860–1900
ディナー皿とスープ皿を重ね、左にフォーク 2 本、右にナイフとスープの匙、上にデザートの匙、右上にゴブレットとワイングラス
元にした図・実物: docs/02 §5「1 人分の席の組」とア・ラ・リュスの並べ方。器は要選定
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1850–1890
厚い外カーテンを床に溜めて房の紐で束ね、窓の側にレースの内カーテン、上に裾を切り抜いたランブルカン
元にした図・実物: docs/02 §5 curtain(第二帝政・ヴィクトリア朝の厚い外カーテン・レースの内カーテン・ランブルカン・房の留め紐)
アトリエで開くアーツ・アンド・クラフツ・1870–1914
玉の飾りの竿から、左右 2 枚を束ねずに脇へ寄せて下げる簡素な型
元にした図・実物: docs/02 §5 curtain(arts-and-crafts は竿と輪で簡素に)
アトリエで開くヴィクトリア朝様式・1845–1900
中央の柱の丸い茶卓に掛けた丸いクロス。縁から垂れた裾に、ひだが等間隔に寄る
元にした図・実物: docs/02 §5 tea-table(victorian の丸い天板と中央の柱)
アトリエで開く