過去の様式を写すことをやめ、植物・トンボ・女性の髪から曲線を起こした。ナンシーのガレとマジョレル、パリのギマールが、脚が床へ根を張るように伸びる家具と、花の寄木やステンドグラスの部屋を作った。グラスゴーのマッキントッシュやウィーンの分離派は、反対に高い直線の背と格子で形を組む。作者の没年が 1955 年より後の人の形は、このサイトでは写さない。
アール・ヌーヴォー・1895–1914
床までの窓 2 つ、角の丸い開口の暖炉、上が曲線の鏡板の扉。低い腰と壁紙、浅いコーブ、ヘリンボーンの床
元にした図・実物: オスマン式の主階の天井高([S9])、レヴィ=デュルメール「藤」の食堂(Met 489452)(推定)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1900–1914
頭が弓形の窓 2 つ、角の丸い開口の暖炉、上が曲線の両開きの扉と食器台を置く壁。胸の高さまでの植物の茎を彫った波打つ羽目板と蔓の帯の壁紙、アイリスの図柄、浅いコーブ、ヘリンボーンに絨毯
元にした図・実物: レヴィ=デュルメール「藤」の食堂(Met 489452)、ヴァランのマソンの食堂 1903–06(ナンシー派美術館)(推定)
アール・ヌーヴォー・1895–1910
頭が弓形の窓 1 つ、角の丸い暖炉と上の鏡、向かい合わせの鏡、上が曲線の扉。角を丸めた鏡板と植物の茎を彫った腰の木の板張り、アイリスの図柄、浅いコーブの回り縁、寄木に絨毯
元にした図・実物: Guimard『Le Castel Béranger』1898、Mucha『Documents décoratifs』1902、ビングのアール・ヌーヴォー館 1900(2次)(推定)
アール・ヌーヴォー・1895–1914
植物の茎のように伸びて根元で開く脚、しなる笠木と、しずくの透かしの背板
元にした図・実物: Majorelle・Guimard の椅子(1900 年前後。PD の画像は要選定)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1899–1904
角の丸い天板、中央が垂れて脚の上で持ち上がる幕板、上で 3 本に枝分かれして天板を受ける茎の脚 2 本、床の近くの棚
元にした図・実物: Georges de Feure のコンソール(ビングの「アール・ヌーヴォー」の製作。『Art et Décoration』第 9 巻 1901 年 83 頁)。角に置く 1 本脚を、壁に付ける 2 本脚にした
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1910
茎のようにしなって裾の開く脚、中央の垂れる幕板に引き出し。天板の後ろの角から伸びる 2 本の茎が、頂の尖った植物の曲線の鏡を抱く
元にした図・実物: Louis Majorelle の卓 1900 ごろ(V&A 2000-1900。茎の脚)と飾り棚 1900 ごろ(V&A 1999:1 to 4-1900。曲線の頂)の形から組んだ(パブリック・ドメインの鏡台の写真が見つからなかったため)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
角を丸めた胴に、上が反ったガラス扉、上の反った飾り板、床へ根を張るようにしなる脚
元にした図・実物: Majorelle 1900 ごろ(V&A O49617、1820 × 668 × 485)、Gallé 1900 ごろ(Met 482526)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1895–1914
天井の受け皿から茎のように曲がる腕 5 本、先に下を向いた花の形のガラス
元にした図・実物: docs/02 §5 の型の説明(電球と花の形のガラス)。元にする実物は要選定(Tiffany の Met 1973 は画像が PD でない)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1900–1910
根から鞭のようにしなって立つ茎が 2 本に分かれ、弓なりに下がった先に、下を向いた花の形のガラス。茎の脇に矢じり形の葉。左右の枝の高さを違える
元にした図・実物: Louis Majorelle と Daum の 2 灯の壁灯「Sagittaire(オモダカ)」1903–04(オルセー美術館 OAO 511・OAO 512。同じ型の対で、高さ 475 × 幅 330 × 奥行き 210mm)
アトリエで開くアール・ヌーヴォー・1898–1910
縁の波打つ楕円の盆に、ねじれた花びらの胴の瓢箪形のポット・砂糖入れ・ミルク入れと、カップと受け皿 2 客。注ぎ口と取っ手は茎のように長く伸びる
元にした図・実物: Gorham「マルテレ」のコーヒーの一式 1900–10(Cleveland 2008.164、ポット 305 H)
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